メリハリメイクに欠かせない！ ハイライトの使い方

メイクでハイライトを使うと、顔にメリハリが生まれます。
ただ、ハイライトはいろいろな種類があるため、「どうやって使いこなせば良いか分からない」という人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、メリハリフェイスを作り出すハイライトの使い方を紹介します！

目元にハイライトを入れて立体的に！

ハイライトは、アイメイクに欠かせないアイテムのひとつ。
アイシャドウを乗せる前にまぶた全体に入れることで、立体感を与えてくれます。
メリハリを生み出すだけでなく、目元のくすみを飛ばして華やかな印象にも！
特に、目尻を囲むように「C」のラインでハイライトを入れれば、光を集めてより立体的な目元を作り出すことができます。
一方、下まぶたにハイライトを入れることで、涙袋を強調してふっくらと若々しいお顔を作り出すことも可能。
目元には、パウダータイプのハイライトを平ブラシで入れるのがおすすめです。

口元に入れればほうれい線を目立たなく！

ハイライトが使えるのは、目元だけではありません。女性にとって気になる口元のほうれい線にハイライトを使うことで、目立たなくする効果が期待できます。
ポイントは、口角と唇の山の部分のラインに沿って入れること。
ラメ入りや白浮きしてしまうものは、口元に入れると悪目立ちしてしまう原因になってしまうので避けましょう。ベージュ寄りのハイライトや、クリームタイプの肌なじみの良いものを使うのがおすすめです。
指でなじませた後、ブラシで余分なハイライトをオフすれば完成です！

小顔見せしたいならチークに沿ってハイライトを入れる！

チークの境目をぼかすようにしてハイライトを使うことで、小顔効果が期待できます。
ブラシを使ってチークに沿うようにしてハイライトを入れましょう。
活き活きとした明るいイメージを与えてくれるので、小顔効果だけでなくくすみ除去にも役立ちます。
より小顔に見せるなら、あごの先にもハイライトを入れるようにしましょう。

色選びは慎重に！

ハイライトには、真っ白のものからピンク系、黄味がかったベージュ系などさまざまな種類があります。
ピンク系は色白の方、肌の黄みが強い方はベージュ系など、自分の肌の色に合わせてカラー選びをするようにしましょう。
少量ずつ様子を見ながら乗せていくことで、白浮きせずにメリハリのあるメイクに仕上げることができますよ！

ハイライトは目元に使うだけでなく、顔全体に使うことが可能です。
ただし、ハイライトは入れすぎに注意が必要です！
「肌が明るく見えるから」と、必要以上に入れてしまうと顔が膨張しすぎてがっかりメイクになってしまうことも。鏡から離れて全体の様子を見ながらハイライトを使ってくださいね。