フランス発のオーガニックブランド「Melvita／メルヴィータ」の歴史

オーガニックの化粧品ブランドはたくさんありますが、発祥地のフランスでとくに高い知名度を誇るのが「メルヴィータ」です。
実は、世界的に有名なロクシタングループのブランドであり、オーガニック素材にこだわった製品づくりに定評を得ています。
メルヴィータのほぼ全ての製品が国際的なオーガニックの認証機関である「ECOCERT（エコサート）」の認証を取得していて、ブランド創業当時からの“ずっと自然と共にありたい”という考えを守り続けているのです。
オーガニックへの強いこだわりを持つブランド、メルヴィータの創業から現在までの歴史を振り返ってみましょう。

フランス発のメルヴィータの歴史をチェック

フランス南東部のアルデーシュという地方で生まれたメルヴィータ。
アルデーシュはフランスの中でも手付かずの自然に恵まれていて、環境汚染などとは無縁といえる地域です。
花や草、木々などの自然に囲まれ、オーガニックブランドを創業するにはうってつけの場所といえます。
自然保護区に登録されているアルデーシュは、なんと23,000種以上もの植物が生息していて、人と自然が上手に共存しているのです。

1977年、このアルデーシュに生物学者のベルナー・シュビリア氏が移住します。
彼は、自然がたくさん残るアルデーシュで、養蜂業を開始しました。それからしばらくの時が経って1983年、今から約35年前にベルナーは事業を多角化し、メルヴィータを創業したのです。
メルヴィータ初の製品は養蜂業を活かし、ミツバチの恵みから作られた六角形の石鹸です。約35年前に作られた製品ですが、今でも変わらずに沢山の人々に愛されています。

オーガニック認証ブランド、メルヴィータのこだわりを感じて

メルヴィータを生んだベルナー・シュビリア氏は、生物学者であり養蜂者でもある人物。
自然や生物に関するたくさんの知恵を持っているからこそ、自然と人にやさしい製品づくりができているといえます。
メルヴィータの製品は、世界中から集めた1,000種類の植物を組み合わせて作られているのです。
彼は生物学者として、「植物は肌にとてもなじみがいい」「上手に組み合わせればとても効果がある」「すべての答えは自然の中にある」と説いています。
メルヴィータのブランド名はラテン語ですが、「花の蜜の力」という意味があることからも、彼の経験や知恵、そして自然への感謝が伺えます。

オーガニックにこだわったメルヴィータのおすすめ製品をチェック！

メルヴィータ　Melvita　フラワーブーケ　ローズ　フェイストナー　100mL
女性らしさを引き出してくれるローズの恵みがたっぷりと含まれた化粧水。
年齢を重ねるごとに増えていく肌のお悩みに働きかけてくれます。
肌にたっぷりのうるおいとハリツヤを感じさせてくれる化粧水です。