肘は乾燥しやすいパーツ！黒ずみやザラつきが起きたときの対策法とは

肘は普段あまりチェックしないパーツなので、黒ずみに気付いていない方も少なくありません。
しかし、肘のザラつきや黒ずみは周囲の人からはバッチリ見られてしまうので、注意が必要です。
肘は乾燥しやすく、意識的にケアをしないと黒ずみが悪化することもあります。
人に見られて恥ずかしい思いをしないためにも、きちんと肌ケアをしておきたいですね。
そこで今回は、肘の黒ずみを改善するためのケアテクニックをご紹介いたします。

そもそも肘の黒ずみはなぜ起こる？

頬杖をついたり、うつ伏せになって肘をついて読書をしたりする習慣はありませんか？
摩擦や圧迫といった刺激が起こると、皮膚はこれに対抗しようと厚く固くなるため、色素沈着が起こります。
肘は特に乾燥しやすいパーツなので、カサつきや黒ずみも自然と目立ちやすくなるのです。
ピッタリとした衣服を着たときの摩擦や、薄着をしたときの紫外線ダメージも、肘の黒ずみの原因になります。
また、お風呂で腕をゴシゴシ洗うことによって黒ずみが起きるケースもあります。

薄着の季節までに肘の黒ずみを改善したい！

肘は頻繁に曲げ伸ばしをするパーツなので角質が厚くなりやすく、一度黒ずみができるとなかなか改善しないのです。
冬の間は衣服で肘が隠れることが多いためあまり気にならないかもしれませんが、今からケアしないと薄着になる春夏に恥ずかしい思いをするかもしれません。
コンプレックスを解消しておしゃれを楽しむためにも、肘の黒ずみを改善するケアを試してみてくださいね。

マッサージや保湿で肘の黒ずみを改善しよう

皮膚には何層もの角質があり、古くなった角質が剥がれ落ち新しい角質が作られるターンオーバーが繰り返されています。
肘に丁寧にスクラブを塗ってマッサージして肌のターンオーバーを促せば、肘の黒ずみも次第に改善していきます。

ただし、スクラブでゴシゴシとこすると肌に刺激が起きやすくなるので、マッサージは優しく丁寧に行いましょう。
背品によってスクラブの適切な使用頻度は異なりますが、頻繁にケアしすぎると肌を傷める可能性もあるので、やりすぎないよう注意したいですね。
ワセリンやクリームを使ったケアも効果的です。肘に美白効果や保湿効果のあるクリームを塗れば、肌に潤いを補給しつつ外部刺激から守ることができますよ。

肘に刺激が起きないよう気をつけよう

肘に刺激がかからないよう、日々の生活でクセや習慣を改めることも大切です。
頬杖をついたり肘をついて横になったりするクセがある方は、こういった姿勢を極力避けましょう。
肘をつきたいときには、肘の下に柔らかいマットやタオルなどを敷いて衝撃を和らげるとよいでしょう。
衣服のこすれを防ぐために、肌当たりの柔らかい服を着るのも有効な対策です。
肘の黒ずみ対策に効果を発揮してくれる肘サポーターも市販されているので、こういったアイテムもぜひ取り入れてみましょう。