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肌が荒れたらどうする? 肌荒れ時の「いたわり」スキンケア

肌が荒れたらどうする? 肌荒れ時の「いたわり」スキンケア

大人の肌荒れは10代の皮脂の過剰分泌のようなものではなく、ストレスや疲れ、ターンオーバーやホルモンバランスの乱れなどが原因となっていることが多くあります。
肌荒れを起こさないようにするためのスキンケアは多く紹介されていますが、肌が荒れてしまったときのスキンケアはどうしたらいいのでしょうか。
そこで今回は、肌荒れ時の「いたわり」スキンケアについて紹介します!

保湿はしたほうがいい?

肌荒れといっても様々な症状があります。
主な症状としてあげられるのは、乾燥からくる「かさつき」や「かゆみ」湿疹などの「赤み」「ニキビ」や「吹き出物」です。

症状は違いますが、保湿はしっかりと行ったほうが肌荒れを悪化させずに済むことがほとんどです。
普段使っている化粧水などの基礎化粧品でも刺激を感じるようなら、より刺激の少ない敏感肌用のものを使うようにしましょう。

ニキビや吹き出物に関しては、化粧水はたっぷりと使用して水分を与え、乳液はつけすぎないようにすることが大切です。
乾燥が気になる部分にだけ薄く塗るよう心掛けましょう。

シンプルなスキンケアを心がけて!

肌荒れを起こしているときこそ、コットンパックなどを使って念入りにスキンケアをする方は多いと思いますがこれはNGです。

肌荒れを起こしているときの肌の状態はバリア機能が低下し、肌の免疫力も低下しています。
こういった状態のときにいつものスキンケアにプラスしてスペシャルケアをすること、かえって症状を悪化させてしまうこともあるのです。
プラスのスキンケアより、シンプルを心がける「マイナス」のスキンケアがオススメです。
肌への刺激を最小限に抑えることで、肌荒れを改善させていきましょう。

肌荒れはスキンケアの見直しのチャンス!

肌荒れはスキンケアの見直しのチャンス!

「最近肌の調子が悪い」と感じたときは、今行っているスキンケアの見直しのチャンスと思うようにしましょう。

また、急に肌荒れを起こすようになったときには、何か新しいスキンケアを取り入れたタイミングではなかったか、化粧品を変えていないか、などを振り返ってみてください。
もし新しいものを使ったことで肌荒れが起こっているなら、今まで使用していたものに一度戻してみるといいでしょう。

肌に合っていないスキンケアをすることは、肌荒れの大きな原因です。
大丈夫と思い込んで使い続けていると、シミやくすみの原因になってしまうこともあります。

規則正しい生活を送ろう!

シンプルなスキンケアを行うと同時に、規則正しい生活を送ることも肌荒れを改善させるのには大きなポイントとなります。

睡眠不足や偏った食生活は、肌荒れにも悪影響を及ぼします。肉や魚、野菜や果物などバランスのいい食事内容を心掛けましょう。
また適度な運動をして、汗をかくことも肌の調子を整えるのに有効です。

さらに毎日忙しくてお風呂はシャワーのみという方は要注意。
湯船につかることは、体の代謝を高めたり疲れを取ったりするだけでなく、ホルモンバランスまでも整えることができるといわれています。
また、汗をかくことで肌に溜まった老廃物も外へ排出することができるので、湯船につかることは肌にとってもとてもいいことなのです。

■まとめ
肌があれてしまったときはシンプルなスキンケアを心がけましょう。
また、コスメを変えたときに肌荒れが起きていないか思い出してみましょう。

肌荒れをしてしまったときは、きちんと正しく対処しないと跡に残ったり、シミになってしまったりと治りにくくなってしまいます。
しっかりとケアを徹底して肌を「いたわって」あげましょう。


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