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春の紫外線から肌を守る紫外線対策法3つ

春の紫外線から肌を守る紫外線対策法3つ

冬の寒さも遠ざかり、暖かくなってくるとお出かけしたくなりますね。
ファッションもすっかり春仕様になって、薄着をする季節になりました。

でも、浮かれた気分とは裏腹にお肌の天敵である紫外線量が急増するのも春なのです。
真夏よりも柔らかな日差しに、油断して素肌を晒していては将来的にシミやシワなどの原因になってしまうかも・・・。

春だからこそ行いたい、紫外線対策法をご紹介します!

本当は怖い! 春の紫外線

紫外線が1年中を通して地上に降り注いでいることは、皆さんご存じですよね。
その量は、ピークである8月を頂点とし、緩やかな山を描くように変化していきます。

真冬である1月から2月を通り過ぎ、3月から4月あたりから増加する紫外線は、5月にはすでに8月の終わりと同程度の強さを持つようになるのです。

春の日差しは夏と違い、ぽかぽかと柔らかいためついつい油断しがちですが、そのままにしてしまうと確実に日焼けしてしまいます。
さらに、冬の間お肌は強い紫外線に晒されることがないためメラニン色素が減少している状態。

メラニン色素はお肌を紫外線から守るために作られるものなので、冬を通り過ぎた直後のお肌は非常に無防備で夏よりも紫外線の影響を受けやすいといえるのです。
春のお肌は、1年でもっとも紫外線の影響を受けやすくなっているといっても過言ではないのですね。

春のお肌を守る! 3つの紫外線対策法

春のお肌を守る! 3つの紫外線対策法

■日焼け止めはお肌に負担をかけないように
春のお肌はまだまだ乾燥しがち。紫外線対策に日焼け止めは必須ですが、あまり効果の強いものを使うのは必要以上にお肌に負担をかけてしまうことになります。
お肌への負担をできるだけ軽減するためには、SPF20~30程度の日焼け止めをこまめに塗りなおすのがオススメ。

さらに、紫外線防止効果のあるファンデーションやパウダーなどを日焼け止め下地などに重ねて使うことで、効果の強い日焼け止めを使うよりもお肌への負担を減らしながらしっかりと紫外線をカットすることができます。

■丁寧な保湿ケアでお肌をいたわって
うっかり紫外線を浴びてしまったお肌には、入念な保湿ケアを必ず行うようにしましょう。
紫外線を浴びたお肌はとてもデリケートです。紫外線にはお肌の水分を奪い、乾燥させる働きもあるため、バリア機能が低下して肌荒れなどの原因にもなってしまうのです。

乾燥によってバリア機能の低下したお肌はさらに紫外線の影響を受けやすくなってしまいます。
保湿不足のお肌は、負のスパイラルに陥ってしまうのです。
化粧水でお肌に十分水分を与えたら、クリームや乳液で油分も補ってお肌の環境を整えてあげましょう。

■紫外線対策グッズを活用する
日焼け止めは紫外線対策に欠かせませんが、日焼け止めに頼りきってしまってはいけません。
日差しの強い日や長時間外で過ごす場合などは、帽子や日傘、UVカット加工のされたストールなどの紫外線対策グッズを活用して徹底的に紫外線を防ぎましょう。

家の中や洗濯物を干す時なども油断は禁物です。敏感肌用や子供用など、SPF30以下の日焼け止めを塗った上で、つば広の帽子などを必ず被るようにしてください。

春の紫外線対策で一番大切なことは、デリケートで無防備なお肌をいたわりながら行うことです。
抜かりなくケアして、先手必勝の美しい肌をキープしましょうね!

■まとめ ・日焼け止めは肌に負担をかけないようにSPF20~30程度の物をこまめに
・紫外線を浴びた後はしっかり保湿
・日傘や帽子を活用して、紫外線対策

美しい肌を保つためには早めの紫外線ケアが肝心です!
暖かくなる目にしっかりと準備をしましょう。


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